ヘリコプター委員会

上記規則研究会が4月8日(日)、佐賀県諸富町で午前9時30分から競技規則について、午後1時からは、福岡県大川市スカイサンダーラジコンクラブ専用飛行場において、実技の講習会を行いました。コロナの影響も落ち着き、やっと競技会が行われるようになりました。久しぶりに逢ったヘリ仲間との親交を深めつつ、本年度で最後となるFAI・F3C競技2023年規定の理解度を高め、選手・ジャッジ間の競技内容の理解・熟知を行いました。

午後からは、スカイサンダーラジコンクラブ専用飛行場をお借りして、実際に飛行し、参加者全員で採点を行うなど、九州地区予選に向け、技術向上に理解を深めました。

４月２３日（日）九模連ヘリコプター委員会主催の標記大会が福岡県大川市　スカイサンダーラジコンクラブ専用飛行場をお借りし、九州各地より１７名の参加で行われました。

当日は、この飛行場では珍しく左からの強風が吹き荒れ、各選手機体を制止させるべく、全神経を集中させ競技に臨んだ。競技は２ラウンドで行われました。

混合クラスの参加者がやや少なく、来月に行われる日本選手権九州地区予選の前哨戦とあって、ほとんどの選手がＦ３Ｃ級の選手でした。競技規定も本年度までとあり、全選手気合いの入った競技会でした。１ラウンド目、同点で１位の濱野和幸選手と大浦秋一選手。強風吹き荒れる中、２ラウンド目で突き放すことが出来るか。0.5点の差で見事逃げ切ったのは、濱野和幸選手が優勝、あと一歩及ばなかった大浦秋一選手が２位。柿迫慶樹選手が３位、本日最年長の家永信洋選手が４位と続いた。各選手、見事な演技を行い、Ｆ３Ｃ九州地区予選に向けて意気込みを見せていました。

また、混合クラスの選手は、自分の得意な演技で競技を楽しんだ。