スケール委員会規約

 

第1条(組織)

スケール委員会は、九州RC模型航空連合会(以下九模連)内の専門委員会として位置づける。

委員会の組織は、委員長・副委員長・委員(フライヤー)で構成する。

委員長は前委員長の推挙により、九模連理事会にて承認される。

副委員長は新委員長の指名により、九模連理事会にて承認される。

委員長・副委員長は九模連の理事を兼務し、理事会に参加できるものとする。

第2条(任期)

委員長・副委員長の任期は2年とし、再選を妨げない。

第3条(役割)

委員長は委員会の融和を促進し、九模連の年間事業である各競技会の運営上の全責任を負うものとし、各大会の競技委員長を兼務するものとする。

副委員長は委員長を補佐し、上記の連帯責任を負うものとする。

ただし、競技会関係者が惹起した全ての事故については、当該競技会関係者がその責務を負うものとする。

第4条(意見の集約)

委員は、FAXまたはE-MAILに限り記名にて随時、委員会に対し意見を提出する事ができる。

委員長はそれを集約し、総会または各競技会に反映させる努力をする責務がある。

制定 2017年11月 1日 

 

スケール委員会競技細則

 

一般

1.委員長が選手として参加する競技会においては、競技委員長を副委員長が代行することができる。また委員長・副委員長とも競技会に参加の場合は、委員長が競技委員長の指名をすることができる。

2.各競技会場においては、そのクラブのローカルルールを遵守する事。 

3.自らが出したゴミはゴミ箱があるなしにかかわらず、すべて持ち帰る事。

タバコ等の投げ捨ては厳禁とする。

4.選手の飛行中に、その妨げとなる大声やスピーカーでの発声は厳禁とする。

5.選手は受付時に当日有効の保険証を提示しなければならないが、不携帯の場合は所定の誓約書に記名捺印することにより競技会に参加できる。

6.選手は自らの公式飛行の時を除き、計時・計測・選手の飛行助手等の大会運営の為の協力を行うこと。

順延又は中止

1.各競技会において順延になった場合、指定時間に受付を済ました選手のみ順延された競技会への参加ができる事とする。但し、事前に順延の連絡がなされた場合はこの限りではない。

2.台風直撃など事前に競技会順延または中止が決定した場合は、申し込み時に記載されたメールアドレスまたは電話番号へ連絡する事がある。

陪審委員

1.採点結果等に不服のある選手は、大会終了前にその競技会の陪審委員に申し入れを行う事が出来、陪審委員の調停により決定する。

2. 各競技会での陪審委員は、競技委員長の指名により決定する。

制定 2017年11月 1日